学生の一人暮らしデスクは、2000円の工夫から始まる
予算1万円あれば、デスク環境は変えられる
学生の一人暮らしでは、デスクそのものを買い替える余裕がないことが多いはずです。ワークスタイル別セットアップの学生向けでは、今あるデスクをそのままに、低コストで効果の高い工夫だけに絞って紹介します。
まず、デスクのサイズを見直す
部屋が狭いと、デスク選びの前提から見直す必要があります。ミニマルデスクの選び方で触れた幅・奥行きの数字は、一人暮らしの部屋でも参考になります。すでにデスクがある場合は、身長から逆算する高さの計算方法で、今の椅子との組み合わせが合っているか確認するだけでも姿勢は変わります。
100円ショップで配線を整理する
配線収納グッズは高価なものを買わなくても、100円ショップのアイテムで十分対応できます。学生の一人暮らしでは、原状回復が必要な賃貸物件が多いため、壁に穴を開けない前提のグッズを選ぶ必要があり、この点でも100円ショップの製品は扱いやすいものが揃っています。
ノートパソコンの姿勢問題は、安く解決できる
ノートパソコン一台で作業する学生は多いですが、画面の位置が低く、姿勢が崩れやすいという問題があります。ノートPCスタンドで画面の高さを目線に近づけるだけで、猫背になりにくくなります。足が床につかない椅子を使っている場合は、フットレストの効果も合わせて検討する価値があります。
| 予算 | 項目 | 効果 |
|---|---|---|
| 〜500円 | 100円ショップの配線グッズ | 賃貸でも使える配線整理 |
| 〜3,000円 | ノートPCスタンド | 目線の高さを調整、猫背対策 |
| 〜3,000円 | フットレスト | 足が床につかない椅子の補正 |
デスクマットは、意外と消耗品
フェルト製のデスクマットは見た目が良く安価ですが、毛羽立ちやすいというデメリットもあります。見た目重視で選ぶなら滑り止め付きのフェルトマットが扱いやすく、消耗品として数年ごとに買い替える前提で選ぶと失敗が少なくなります。
高価な家具や大掛かりな模様替えをしなくても、今のデスクのまま、こうした小さな工夫を積み重ねるだけで一人暮らしの作業環境は十分改善できます。